オール電化住宅は、契約する電力会社や料金プランによって年間の電気代が大きく変わります。しかし、「どの電力会社を選べばいいの?」「新電力に乗り換えても大丈夫?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
近年は、夜間料金が安いプランや基本料金を抑えられるプラン、ポイント還元が充実したプランなど、さまざまな電力会社がオール電化向けサービスを提供しています。そのため、ライフスタイルや電気の使い方に合った会社を選ぶことが、電気代を節約するポイントです。
本記事では、オール電化におすすめの電力会社ランキング15選をはじめ、電力会社の選び方やメリット・注意点、エリア別のおすすめ電力会社まで詳しく解説します。オール電化住宅で毎月の電気代を少しでも安くしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
オール電化は電力会社選びで電気代が大きく変わる
オール電化住宅は、給湯・調理・暖房などをすべて電気でまかなうため、一般家庭よりも電気使用量が多い傾向があります。そのため、契約する電力会社や料金プランによって年間の電気代に数万円以上の差が生じることも珍しくありません。
特に、エコキュートを利用している家庭では夜間料金の安さが家計に大きく影響します。また、基本料金や燃料費調整額、ポイント還元なども電気代を左右する重要な要素です。オール電化住宅では「どの電力会社でも同じ」と考えず、自宅のライフスタイルに合ったプランを選ぶことが節約への近道になります。
オール電化向けプランの仕組み
オール電化向けプランは、エコキュートや電気温水器を夜間に稼働させることを前提に設計されています。一般的には、電気需要が少ない深夜の料金単価を安く設定し、昼間はやや高めに設定することで、効率よく電力を利用できる仕組みです。
近年は、従来の時間帯別料金プランだけでなく、市場連動型プランや基本料金0円プランなど、さまざまな料金体系が登場しています。そのため、夜型・昼型など生活スタイルによって最適なプランは異なります。料金単価だけではなく、年間の電気使用量や電気を使う時間帯を踏まえて選ぶことが重要です。
ライフスタイルによって最適な電力会社は異なる
オール電化向けの電力会社は、「一番安い会社」がすべての家庭に当てはまるわけではありません。例えば、共働きで昼間はほとんど家にいない家庭なら夜間料金が安いプランが向いています。一方、在宅ワークや子育て世帯など日中の電気使用量が多い家庭では、昼間料金が安いプランのほうが節約につながるケースもあります。
また、太陽光発電や蓄電池を導入している家庭は、自家消費との相性も考慮する必要があります。電力会社を選ぶ際は、現在の電気使用量や生活リズムを把握したうえで、料金シミュレーションを活用して比較することが失敗しないポイントです。
オール電化住宅は、契約する電力会社や料金プランによって年間の電気代が大きく変わります。しかし、「どの電力会社を選べばいいの?」「新電力に乗り換えても大丈夫?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
近年は、夜間料金が安いプランや基本料金を抑えられるプラン、ポイント還元が充実したプランなど、さまざまな電力会社がオール電化向けサービスを提供しています。そのため、ライフスタイルや電気の使い方に合った会社を選ぶことが、電気代を節約するポイントです。
本記事では、オール電化におすすめの電力会社ランキング15選をはじめ、電力会社の選び方やメリット・注意点、エリア別のおすすめ電力会社まで詳しく解説します。オール電化住宅で毎月の電気代を少しでも安くしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
オール電化におすすめの電力会社ランキング15選【2026年最新版】
オール電化向けの電力会社を選ぶ際は、夜間料金の安さだけでなく、基本料金やポイント還元、対応エリアなども比較することが大切です。ここでは、料金の安さやプランの充実度、利用しやすさを総合的に評価し、オール電化住宅におすすめの電力会社をランキング形式で紹介します。
オクトパスエナジー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | TGオクトパスエナジー株式会社(英Octopus Energyと東京ガスの合弁) |
| 対応エリア | 沖縄を除く全国10電力エリア |
| 初期費用 | 無料 |
| セット割 | 原則なし(電気ガスセットは東京23区内の一部エリアでテスト運用中) |
| 支払い方法 | クレジットカード、口座振替、コンビニ払い |
| 基本料金 | プランにより異なる(「シンプルオクトパス」は0円、標準プランは契約容量に応じて設定) |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 「シンプルオクトパス」は基本料金・燃料調整費とも0円のため、使用量が少ない一人暮らしほど割安。ファミリー層も大手より安い傾向だが、使用量が多い場合は他社との比較がおすすめ |
オクトパスエナジーは、オール電化住宅との相性が非常に良い新電力として人気を集めています。夜間料金を重視したプランが用意されており、エコキュートを利用する家庭では電気代を抑えやすいのが特徴です。また、環境に配慮した実質再生可能エネルギー100%の電気を提供している点も魅力といえます。
全国の幅広いエリアに対応しており、契約や料金確認もスマートフォンから簡単に行えます。市場価格に左右されにくい料金体系のプランも用意されているため、電気料金の変動リスクを抑えたい方にもおすすめです。夜間の電気使用量が多いオール電化住宅なら、まず比較したい電力会社の一つといえるでしょう。
リボンエナジー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社リボンエナジー(2023年11月設立、2024年に小売電気事業へ参入) |
| 対応エリア | 沖縄・一部離島を除く全国 |
| 初期費用 | 無料 |
| セット割 | 他社サービスとのセット割はなし。ただし最大7種の独自割引(新規契約6ヶ月間割引、オール電化応援割引など)を併用可能 |
| 支払い方法 | クレジットカード、口座振替(詳細は公式サイト要確認) |
| 基本料金 | 0円(電力量料金の一部が市場価格連動、燃料費調整額も0円のシンプル設計) |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 基本料金0円のため使用量が少ない一人暮らしほど割安。ファミリー層は複数割引の併用で大手電力より年間1万円以上お得になるケースも。単価が30分ごとに変動するため、時間帯を選べる家庭ほどメリットが大きい |
リボンエナジーは、基本料金が0円という特徴を持つ新電力です。毎月の固定費を抑えられるため、電気使用量が多いオール電化住宅とも相性が良く、家計全体の節約につながります。また、太陽光発電や蓄電池、EVなどを利用している家庭向けの割引制度も充実しています。
契約期間の縛りや解約金がないプランも用意されているため、初めて新電力へ乗り換える方でも利用しやすい点もメリットです。ライフスタイルに合わせた割引制度が豊富なので、設備を活用してさらに電気代を抑えたい家庭におすすめできます。
シン・エナジー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | シン・エナジー株式会社 |
| 対応エリア | 北海道・東北・北陸・東京・中部・関西・中国・四国・九州・沖縄電力エリア(ほぼ全国) |
| 初期費用 | 無料 |
| セット割 | なし(電気単体販売、都市ガスの取り扱いなし) |
| 支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
| 基本料金 | 契約アンペアに応じて設定(大手電力より低めの単価) |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 「きほんプラン」等、多くのエリアで一人暮らし・ファミリーとも大手電力より割安(九州・沖縄エリアは大手の方が安くなる場合あり)。契約アンペア20A以下だと申込不可の場合あり |
シン・エナジーは、ライフスタイルに合わせて時間帯を選べる「生活フィットプラン」が人気の電力会社です。朝型・夜型など家庭ごとの生活リズムに合わせて料金体系を選択できるため、オール電化住宅でも無駄なく電気を利用できます。
また、料金水準が比較的リーズナブルで、全国の多くのエリアに対応していることも魅力です。時間帯別料金を活用できるため、昼間の在宅時間が長い家庭や夜間に電気を多く使う家庭など、それぞれに合ったプランを選択できます。料金だけでなく、自分の生活スタイルを重視して電力会社を選びたい方におすすめです。
CDエナジーダイレクト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社CDエナジーダイレクト(中部電力ミライズ・大阪ガスの合弁、2018年設立) |
| 対応エリア | 東京電力エリア(栃木・群馬・茨城・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・静岡富士川以東) |
| 初期費用 | 無料 |
| セット割 | ガスセット割引(基本料金+電力量料金の合計の0.5%割引、シングルでんきは対象外) |
| 支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
| 基本料金 | 契約アンペア数に応じて設定(東京電力より割安な単価) |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 一人暮らしは「シングルでんき」がおすすめ(月133kWh以下なら最安設計)。ファミリー層は標準プラン+ガスセット割で東京電力より割安、カテエネポイント還元あり |
CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが共同出資して誕生した新電力で、東京電力エリアを中心に人気です。オール電化住宅向けには「スマートでんき」などの料金プランが用意されており、夜間にエコキュートを利用する家庭でも電気代を抑えやすいのが特徴です。
また、電気料金に応じてカテエネポイントやVポイントなどのポイントが貯まり、日常生活で活用できる点も魅力といえます。契約期間の縛りや解約金がないプランも多く、初めて新電力へ乗り換える方でも安心して利用できます。料金の安さだけでなく、ポイント還元やサポート体制も重視したいオール電化住宅におすすめの電力会社です。
idemitsuでんき
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 出光興産株式会社 |
| 対応エリア | 北海道・東北・北陸・東京・中部・関西・中国・四国・九州電力エリア |
| 初期費用 | 無料 |
| セット割 | 「クルマ特割」(ガソリン代・EV充電代を年間最大2,400円割引)、ガスセットなし |
| 支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
| 基本料金 | 契約容量に応じて設定(地域電力会社とほぼ同水準) |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 一人暮らしは東京電力から乗り換えても月数百円程度の節約にとどまるケースが多い。ファミリー層で車をよく使う家庭は「クルマ特割」との合わせ技でメリットが出やすい |
idemitsuでんきは、出光興産が提供する電力サービスで、電気料金の安さに加えてガソリン・軽油の割引特典を利用できる点が大きな特徴です。自家用車を所有している家庭であれば、電気代だけでなく燃料代も節約できるため、家計全体のコスト削減につながります。
オール電化住宅でも利用しやすい料金体系となっており、電気使用量が多い家庭ほどメリットを感じやすいでしょう。また、契約期間の縛りや解約金がないため、気軽に乗り換えられる点も魅力です。車を利用する機会が多い家庭や、電気代とガソリン代をまとめて節約したい方におすすめの電力会社です。
ENEOSでんき
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | ENEOS Power株式会社(ENEOSホールディングスの完全子会社、2024年4月設立。電気小売自体は2016年開始) |
| 対応エリア | 北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州電力エリア(沖縄除く) |
| 初期費用 | 無料 |
| セット割 | ENEOS都市ガス・EV充電サービスとのセット割(対象エリアで電気料金が毎月100円割引) |
| 支払い方法 | クレジットカード(ENEOSカードでポイント還元・ガソリン割引)、口座振替 |
| 基本料金 | 契約アンペア数に応じて設定(旧一般電気事業者とほぼ同水準) |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 一人暮らしなど使用量の少ない世帯はお得度が小さくなりがちで、二人暮らし以上・使用量の多いファミリー層ほど割引効果が出やすい。少量利用の一人暮らしには他社(オクトパスエナジー等)の方が向くとの指摘も |
ENEOSでんきは、ENEOSグループが提供する新電力で、知名度の高さと安定したサービス品質が魅力です。電気使用量が多い家庭ほど割安になりやすい料金体系を採用しているため、オール電化住宅とも相性が良い電力会社として人気があります。
また、ENEOSカードで支払うことでガソリン代の割引を受けられるほか、Vポイントも貯められるため、普段からENEOSを利用している家庭には特におすすめです。サポート体制も充実しており、大手企業ならではの安心感もあります。初めて電力会社を乗り換える方や、信頼性を重視する方にも適した選択肢といえるでしょう。
Looopでんき
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社Looop(東京都台東区) |
| 対応エリア | 沖縄・離島を除く全国(北海道電力〜九州電力エリア) |
| 初期費用 | 無料・契約手数料や解約金なし ※現在新規申込は一時停止中(再開時期未定) |
| セット割 | 「Looopでんき+ガス」(東京電力エリア限定、電力量料金1kWhあたり1.0円割引) |
| 支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
| 基本料金 | 0円(電力量料金のみの完全従量制) |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 市場連動型の電力量料金で、時間帯により単価が大きく変動(目安6〜18円/kWh程度)。基本料金0円のため一人暮らしなど少量利用者と相性が良く、ファミリー層はピーク時間帯の使用を避けられるかどうかで差が出る |
Looopでんきは、基本料金が0円で利用できる電力会社として知られており、「スマートタイムONE」など市場連動型プランを提供しています。電力市場価格が安い時間帯に電気を利用することで、大幅な節約が期待できるのが特徴です。特に太陽光発電や蓄電池、EVを導入している家庭では、電気を使う時間を調整することで高い節約効果が見込めます。
一方で、市場価格が高騰すると電気料金も上昇するため、料金変動を理解したうえで契約することが大切です。電気の使い方を工夫できる家庭や、スマートホーム設備を活用しているオール電化住宅におすすめです。
東京ガスの電気
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 東京瓦斯株式会社(東京ガス) |
| 対応エリア | 東京電力エリア(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・静岡富士川以東) |
| 初期費用 | 無料(新規申込割で基本料金1ヶ月無料などのキャンペーンあり) |
| セット割 | ガス・電気セット割(基本料金+電力量料金が0.5%割引) |
| 支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
| 基本料金 | 契約アンペアに応じて設定(東京電力より割安) |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 電力量料金単価も東京電力より安めに設定されており、一人暮らし・ファミリーとも一定の節約効果あり。新電力の中で契約件数が全国No.1クラス |
東京ガスの電気は、東京電力エリアで利用できる人気の電力サービスです。ガス会社ならではの安心感に加え、ガスとのセット契約による割引やポイント還元が充実している点が魅力です。オール電化住宅ではガスとのセット割は利用できませんが、電気料金自体も競争力があり、電気使用量が多い家庭ほどメリットを感じやすくなっています。
また、契約や料金確認を専用アプリで簡単に管理できるため、利便性も高いサービスです。大手企業の安心感を重視したい方や、分かりやすい料金体系を希望する方におすすめの電力会社といえます。
TERASELでんき
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社エネクスライフサービス(伊藤忠エネクス100%出資、2016年設立) |
| 対応エリア | 沖縄・一部離島を除く全国 |
| 初期費用 | 無料・工事原則不要(スマートメーター未設置の場合は交換のみ) |
| セット割 | 基本的になし(都市ガス「TERASELガス」は東京ガスエリアで別契約) |
| 支払い方法 | クレジットカード、口座振替など |
| 基本料金 | 契約アンペアに応じて設定(地域電力会社と同水準) |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 燃料費調整額は地域電力と同水準。「TERASELでんき」「超TERASEL」など複数プランがあり、世帯構成に応じて選択可能。継続利用で楽天ポイント還元 |
TERASELでんきは、伊藤忠エネクスグループが提供する新電力で、シンプルで分かりやすい料金プランが特徴です。電気料金に応じて楽天ポイントやPontaポイント、Amazonギフトカードなど、好きな特典を選べる独自のサービスを展開しており、ポイントを重視する方から高い人気を集めています。
料金水準も比較的リーズナブルで、一人暮らしからファミリー世帯まで幅広い家庭に対応しています。契約期間の縛りや解約金がないプランも用意されているため、初めて新電力へ切り替える方でも利用しやすいでしょう。ポイントをお得に貯めながら電気代を節約したいオール電化住宅におすすめです。
HTBエナジー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | HTBエナジー株式会社(H.I.S.グループ、2015年設立。長崎のテーマパーク「ハウステンボス」発祥) |
| 対応エリア | 沖縄・一部離島を除く全国 |
| 初期費用 | 無料(切替工事費用なし) |
| セット割 | 都市ガス「まじめなガス」とのセット割(東京・中部・関西エリア限定、ガス代最大5%割引+電気料金から毎月102円割引) |
| 支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
| 基本料金 | 大手電力会社より一律5%程度安い設定(「従量電灯B5コース」等) |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 基本料金・電力量料金とも大手より一律5%割安なため、使用量の少ない一人暮らしでもメリットが出やすい。市場価格連動要素のあるプランは地域電力より割高になる場合もあるため注意 |
HTBエナジーは、旅行会社HISグループの一員として設立された新電力で、リーズナブルな料金設定とシンプルな料金プランが特徴です。電気使用量が多い家庭ほど節約効果を期待しやすく、オール電化住宅でも比較対象として人気があります。
また、契約期間の縛りがないプランや解約金が不要なプランも多く、気軽に乗り換えやすい点も魅力です。全国の幅広いエリアに対応しており、Webから簡単に申し込みできるため、手続きもスムーズです。
大手電力会社から新電力へ初めて切り替える方や、毎月の電気代を少しでも抑えたい家庭におすすめできる電力会社です。
東邦ガスのでんき
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 東邦ガス株式会社(愛知・岐阜・三重で都市ガスを供給する中部地方の大手ガス会社) |
| 対応エリア | 中部電力エリア(愛知・岐阜・三重など) |
| 初期費用 | 無料 |
| セット割 | 都市ガスとのセット契約で「ファミリープラン」が適用され、電気の基本料金が5%割引(ガス機器の使用有無等の条件あり)。「がすてきポイント」も貯まる |
| 支払い方法 | 口座振替、クレジットカード |
| 基本料金 | 契約アンペア20A以上なら中部電力ミライズの「基本プラン」より割安、セット契約でさらに5%割引 |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | ガスとのセットで一人暮らしは年間約2,000円、ファミリー層は年間約7,000円程度お得になるとの試算あり。単体契約の「シンプルプラン」よりセット専用の「ファミリープラン」の方が割引率が高い |
東邦ガスのでんきは、中部エリアを中心にサービスを展開する東邦ガスが提供する電力サービスです。電気とガスをまとめて契約することでセット割引が適用されるほか、ポイントサービスやキャンペーンも充実しています。
オール電化住宅ではガスとのセット契約は利用できませんが、電気料金そのものも競争力があり、中部電力エリアで電力会社を見直したい方に人気があります。また、大手ガス会社ならではの充実したサポート体制や信頼性も魅力です。
料金だけでなく、安心して長く利用できるサービスを重視するオール電化住宅におすすめの電力会社といえるでしょう。
auでんき
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | auエネルギー&ライフ株式会社(KDDIグループ) |
| 対応エリア | 沖縄・一部離島を除く全国 |
| 初期費用 | 無料 |
| セット割 | 「自宅セット割」(UQモバイル契約者、1回線あたり最大1,100円/月割引、最大10回線まで)、都市ガスとのセット割(東電・関電・中電・ほくでんガスエリア) |
| 支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
| 基本料金 | 大手電力会社とほぼ同額 |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 電気料金自体は大手とほぼ同水準(従量料金が1kWhあたり0.01円安い程度)。UQモバイル契約者がいるファミリー世帯ほど自宅セット割の恩恵が大きい(4人家族で月4,400円割引の例も)。一人暮らしでもUQ利用者なら1,100円/月の割引あり |
auでんきは、KDDIが提供する電力サービスで、auやUQ mobileを利用している方にメリットが大きい電力会社です。毎月の電気料金に応じてPontaポイントが還元されるため、スマートフォンやキャッシュレス決済と組み合わせることでお得にポイントを貯められます。
電気料金自体は大幅に安くなるわけではありませんが、通信サービスとの連携によるメリットを受けられる点が特徴です。専用アプリでは電気使用量を時間帯ごとに確認できるため、オール電化住宅で夜間の電気使用を意識した節約にも役立ちます。
au経済圏を利用している方には有力な選択肢となるでしょう。
楽天でんき
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 楽天モバイル株式会社(旧・楽天エナジー株式会社) |
| 対応エリア | 沖縄を除く全国 |
| 初期費用 | 無料・契約手数料や解約金なし |
| セット割 | 楽天ガスとのセットでポイント還元2倍(対応エリア限定) |
| 支払い方法 | クレジットカード払いのみ(楽天カード推奨、楽天ポイント充当可) |
| 基本料金 | 0円(電力量料金のみの完全従量制) |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 市場連動型(JEPX価格連動)の電力量料金。200円につき1ポイント還元。基本料金0円のためファミリー層より一人暮らしなど少量利用者の方がメリットを感じにくい場合もある(月100kWh以下ではやや不向きとの指摘あり) |
楽天でんきは、楽天ポイントを効率よく貯めたい方に人気の電力サービスです。毎月の電気料金の支払いで楽天ポイントが付与されるほか、楽天カードとの組み合わせによってさらにポイント還元率を高めることができます。
楽天市場を頻繁に利用する家庭であれば、電気代の支払いを通じて日常的にポイントを貯められる点が大きな魅力です。
一方で、オール電化専用プランは用意されていないため、夜間料金を重視する家庭は料金シミュレーションを行って比較することが大切です。楽天経済圏を活用している方におすすめの電力会社です。
大阪ガスの電気
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 大阪瓦斯株式会社(大阪ガス) |
| 対応エリア | 関西電力エリア |
| 初期費用 | 無料 |
| セット割 | 「まとめトク料金」(都市ガス+電気セット)、「新生活セット割」(年間2,400円)など |
| 支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
| 基本料金 | 契約容量に応じて設定(関西電力より割安) |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 電力量料金単価も関西電力の従量電灯Aと比較して割安に設計。関西エリアの新電力で契約件数160万件超のシェア1位、一人暮らし・ファミリーとも幅広く選ばれている |
大阪ガスの電気は、関西エリアで高い人気を誇る電力サービスです。関西電力から乗り換える家庭も多く、電気料金の節約に加え、大阪ガス独自のポイントサービスや各種キャンペーンを利用できる点が魅力です。
オール電化住宅ではガスとのセット割引は対象外となるケースが多いものの、電気料金そのものも競争力があり、利用者から高い評価を得ています。また、大手ガス会社ならではの安定したサポート体制や問い合わせ対応も安心材料です。
料金だけでなく、信頼性やサポートの充実度を重視したい方にもおすすめできます。
北海道ガスの電気
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 北海道ガス株式会社(札幌市に本社を置く北海道地盤の都市ガス会社) |
| 対応エリア | 北海道電力エリア(離島を除く道内全域) |
| 初期費用 | 無料 |
| セット割 | 北ガスグループの都市ガスとのセット割引(給湯・暖房・融雪割、マイホーム発電割などの付帯割引から選択適用) |
| 支払い方法 | 口座振替、クレジットカード |
| 基本料金 | 契約アンペア(kVA)に応じて設定。北海道電力の基本料金(1kVAあたり429.00円)と同水準で、ガスセットでさらに割引 |
| 月額料金(1人暮らし/ファミリー) | 北海道電力と比較して電力量料金がやや割安な場合が多く、ガスとのセット割引で一人暮らし・ファミリーともさらにお得。積雪・暖房負荷が高い北海道では融雪割などの割引適用がポイント |
北海道ガスの電気は、北海道エリアで利用できる電力サービスで、北海道ガスの都市ガスを利用している家庭を中心に人気があります。電気とガスをまとめることで管理しやすくなるほか、各種キャンペーンやポイント特典を利用できる場合があります。
オール電化住宅ではガスとのセット契約は不要ですが、北海道電力以外の選択肢として比較する価値があります。北海道は冬場の暖房や給湯によって電気使用量が大きく増えるため、料金シミュレーションを活用しながら年間コストを比較することが重要です。
北海道エリアで電力会社を見直したい方におすすめのサービスの一つです。
ライフスタイル別におすすめのオール電化向け電力会社
夜間に電気を多く使う家庭
| 会社名 | 料金 | おすすめポイント |
| オクトパスエナジー | 夜間料金が安いオール電化プラン | エコキュートを深夜運転する家庭に最適 |
| リボンエナジー | 基本料金0円・各種割引あり | 夜間利用が多いほど節約しやすい |
| 東京ガスの電気 | 深夜時間帯が割安 | 安心感のある大手で乗り換えやすい |
夜間にエコキュートを稼働させたり、洗濯機や食洗機を夜間に使用したりする家庭は、夜間料金が安いプランを選ぶことで毎月の電気代を大きく節約できます。特にオクトパスエナジーは夜間割引が充実しており、オール電化との相性が良好です。リボンエナジーは基本料金0円で固定費を抑えやすく、電気使用量が多い家庭ほどメリットがあります。大手の安心感を重視するなら東京ガスの電気も有力な選択肢です。
日中も在宅時間が長い家庭
| 会社名 | 料金 | おすすめポイント |
| シン・エナジー | 昼間も割安なプランあり | 在宅ワーク・子育て世帯向け |
| オクトパスエナジー | 昼間向けプランあり | ライフスタイルに合わせて選べる |
| CDエナジーダイレクト | 時間帯別料金・ポイント還元 | 昼間の使用量が多い家庭におすすめ |
在宅勤務や小さな子どもがいる家庭では、昼間の電気使用量が多くなる傾向があります。そのため、夜間料金だけでなく昼間の料金単価も重要な比較ポイントです。シン・エナジーは昼間の料金が比較的安いプランを用意しており、日中の電気代を抑えやすいのが特徴です。オクトパスエナジーも生活スタイルに応じて昼型・夜型のプランを選択できるため、多くの家庭に適しています。
一人暮らし・二人暮らし
| 会社名 | 料金 | おすすめポイント |
| TERASELでんき | 使用量が少なくてもお得 | 一人・二人暮らし向け |
| ENEOSでんき | 基本料金・従量料金が安め | Vポイントも貯まる |
| Looopでんき | 基本料金0円 | 電気使用量が少ない人向け |
一人暮らしや二人暮らしでは、電気使用量が比較的少ないため、基本料金や固定費の安さを重視すると節約しやすくなります。TERASELでんきは少ない使用量でも料金を抑えやすく、ENEOSでんきはポイント還元も受けられるため実質的な負担を軽減できます。Looopでんきは基本料金0円なので、電気をあまり使わない人にもおすすめです。
ファミリー世帯
| 会社名 | 料金 | おすすめポイント |
| リボンエナジー | 使用量が多いほど割引が充実 | 大家族でも節約しやすい |
| ENEOSでんき | 電力量料金がお得 | 電気使用量が多い家庭向け |
| idemitsuでんき | ガソリン割引あり | 車を所有する家庭にもおすすめ |
ファミリー世帯はエアコンやエコキュート、調理家電などを長時間使用するため、年間の電気使用量が多くなります。そのため、使用量が増えるほどメリットの大きい料金プランがおすすめです。リボンエナジーは各種割引制度が充実しており、電気代を抑えやすいのが魅力です。車を所有している家庭なら、ガソリン割引が受けられるidemitsuでんきも家計全体の節約につながります。
太陽光発電・蓄電池がある家庭
| 会社名 | 料金 | おすすめポイント |
| オクトパスエナジー | 時間帯別料金プラン | 太陽光・蓄電池との相性が良い |
| リボンエナジー | 基本料金0円 | 自家消費が多い家庭でも固定費を抑えられる |
| Looopでんき | 市場連動型料金 | 蓄電池を活用すると節約効果を高めやすい |
太陽光発電や蓄電池を設置している家庭では、発電した電気を自家消費しながら、足りない分だけ電力会社から購入するケースが一般的です。そのため、基本料金の安さや時間帯別料金との相性が重要になります。オクトパスエナジーは昼間・夜間の料金プランを選択でき、蓄電池を効率よく活用しやすいのが特徴です。市場連動型のLooopでんきは、蓄電池を活用して電気料金が安い時間帯に充電できる家庭であれば、高い節約効果が期待できます。
オール電化向け電力会社の選び方
オール電化向けの電力会社は数多くありますが、どの会社が最適かはライフスタイルや設備、住んでいる地域によって異なります。料金の安さだけで決めるのではなく、夜間料金や基本料金、対応エリア、特典などを総合的に比較することが大切です。ここでは、オール電化向け電力会社を選ぶ際に押さえておきたい5つのポイントを紹介します。
夜間料金・昼間料金を比較する
オール電化住宅では、電気料金が時間帯によって変動するプランが多く採用されています。そのため、夜間と昼間の料金単価を比較することが重要です。エコキュートは深夜にお湯を沸かす仕組みのため、夜間料金が安いプランほど電気代を抑えやすくなります。一方、在宅ワークや子育て世帯など昼間の電気使用量が多い家庭は、昼間料金も確認しましょう。自宅での生活リズムに合った料金プランを選ぶことで、年間の電気代を大きく節約できる可能性があります。
基本料金・燃料費調整額も確認する
電力会社を比較する際は、電力量料金だけでなく基本料金や燃料費調整額も確認しましょう。基本料金が安い会社は毎月の固定費を抑えられる一方、電力量料金が高めに設定されている場合もあります。また、燃料費調整額の算定方法は会社ごとに異なり、電気料金に大きく影響することがあります。料金表だけを見るのではなく、年間の総支払額で比較することが、オール電化向けの電力会社選びでは重要なポイントです。
供給エリアに対応しているか確認する
新電力は全国対応の会社もありますが、地域限定でサービスを提供している会社も少なくありません。気になる電力会社を見つけても、お住まいのエリアが対象外では契約できないため、事前に供給エリアを確認しておきましょう。また、地域によって利用できる料金プランやキャンペーン内容が異なるケースもあります。比較する際は、自分の地域で契約できる会社だけを対象にすると効率的です。
ポイント還元・キャンペーンも比較する
電力会社によっては、契約時のキャッシュバックやポイント還元、基本料金割引などのキャンペーンを実施しています。電気料金そのものに大きな差がない場合でも、年間で見ると数千円から数万円の差になることもあります。普段利用しているクレジットカードや携帯電話会社のポイントが貯まるサービスを選ぶと、家計全体の節約につながるため、料金だけでなく特典も含めて比較することをおすすめします。
太陽光・エコキュートとの相性も重要
太陽光発電や蓄電池を導入している家庭では、自家消費や売電を考慮した料金プランを選ぶことが大切です。また、エコキュートを利用している場合は、夜間料金が安いプランほど給湯コストを抑えられます。市場連動型プランや時間帯別料金プランなど、それぞれ特徴が異なるため、自宅の設備や電気の使い方に合ったプランを選ぶことで、より高い節約効果が期待できます。
【エリア別】オール電化におすすめの電力会社
電力会社によって供給エリアや料金プランは異なるため、お住まいの地域に対応した会社を選ぶことが重要です。特にオール電化住宅では、夜間料金や基本料金の違いによって年間の電気代に大きな差が生まれることがあります。ここでは、各エリアで契約しやすく、オール電化住宅との相性が良いおすすめの電力会社を紹介します。
北海道電力エリア
| 会社名 | おすすめプラン | おすすめポイント |
| 北海道電力 | エネとくスマートプラン | 北海道のオール電化定番プラン |
| オクトパスエナジー | オール電化オクトパス | 夜間料金が安く節約しやすい |
| リボンエナジー | リボンでんき | 基本料金0円で固定費を削減 |
北海道電力エリアでは、「エネとくスマートプラン」がオール電化住宅の定番プランとして利用されています。一方で、夜間料金を重視するならオクトパスエナジー、固定費を抑えたいならリボンエナジーも有力候補です。寒冷地は暖房や給湯による電気使用量が多くなるため、年間料金で比較することが重要です。
東北電力エリア
| 会社名 | おすすめプラン | おすすめポイント |
| 東北電力 | よりそう+スマートタイム | オール電化向けの人気プラン |
| リボンエナジー | リボンでんき | 割引制度が豊富で節約しやすい |
| オクトパスエナジー | オール電化オクトパス | 夜間利用が多い家庭におすすめ |
東北電力エリアでは、「よりそう+スマートタイム」が代表的なオール電化プランです。新電力ではリボンエナジーやオクトパスエナジーが人気で、夜間の電気使用量が多い家庭ほど節約効果が期待できます。冬場は暖房費が高くなりやすいため、年間を通した料金比較がおすすめです。
東京電力エリア
| 会社名 | おすすめプラン | おすすめポイント |
| 東京電力 | スマートライフS | エコキュート利用者向け |
| CDエナジーダイレクト | スマートでんき | ポイント還元が充実 |
| オクトパスエナジー | オール電化オクトパス | ライフスタイルに合わせて選べる |
東京電力エリアでは、「スマートライフS」が代表的なオール電化向けプランです。CDエナジーダイレクトはポイント還元が魅力で、オクトパスエナジーは昼型・夜型の生活スタイルに合わせてプランを選べます。電気使用量や生活時間帯に応じて比較すると、年間の電気代を抑えやすくなります。
中部電力エリア
| 会社名 | おすすめプラン | おすすめポイント |
| 中部電力ミライズ | スマートライフプラン | オール電化向けの標準プラン |
| オクトパスエナジー | オール電化オクトパス | 夜間料金が安い |
| シン・エナジー | 生活フィットプラン | 昼型・夜型を選択できる |
中部電力エリアでは、「スマートライフプラン」が広く利用されています。夜間料金を重視するならオクトパスエナジー、昼間の在宅時間が長い家庭ならシン・エナジーもおすすめです。家族構成や生活スタイルに合わせて料金プランを比較しましょう。
北陸電力エリア
| 会社名 | おすすめプラン | おすすめポイント |
| 北陸電力 | くつろぎナイト12 | 深夜料金が安い人気プラン |
| オクトパスエナジー | オール電化オクトパス | 夜間利用で節約しやすい |
| リボンエナジー | リボンでんき | 基本料金0円でお得 |
北陸電力エリアでは、「くつろぎナイト12」がオール電化住宅向けの代表的なプランです。新電力ではオクトパスエナジーやリボンエナジーも人気で、夜間の電気使用量が多い家庭ほどメリットを受けやすくなります。
関西電力エリア
| 会社名 | おすすめプラン | おすすめポイント |
| 関西電力 | はぴeタイムR | 関西の定番オール電化プラン |
| オクトパスエナジー | オール電化オクトパス | 夜間料金が安く節約向き |
| idemitsuでんき | オール電化プラン | ガソリン割引も利用できる |
関西電力エリアでは、「はぴeタイムR」が多くのオール電化住宅で利用されています。夜間料金を重視するならオクトパスエナジー、車を利用する家庭ならidemitsuでんきもおすすめです。電気代だけでなく特典も含めて比較するとよいでしょう。
中国電力エリア
| 会社名 | おすすめプラン | おすすめポイント |
| 中国電力 | 電化Styleコース | オール電化専用プラン |
| リボンエナジー | リボンでんき | 基本料金0円で節約 |
| オクトパスエナジー | オール電化オクトパス | 夜間料金が割安 |
中国電力エリアでは、「電化Styleコース」がオール電化向けの代表的なプランです。新電力へ乗り換える場合は、リボンエナジーやオクトパスエナジーも比較候補になります。現在の使用量をもとにシミュレーションして選ぶのがおすすめです。
四国電力エリア
| 会社名 | おすすめプラン | おすすめポイント |
| 四国電力 | でんかeプラン | 四国エリアの定番プラン |
| リボンエナジー | リボンでんき | 割引制度が充実 |
| オクトパスエナジー | オール電化オクトパス | 夜間利用が多い家庭向け |
四国電力エリアでは、「でんかeプラン」がオール電化住宅向けの主力プランです。夜間の電気使用量が多い家庭では、リボンエナジーやオクトパスエナジーへ乗り換えることで、年間の電気代を抑えられる可能性があります。
九州電力エリア
| 会社名 | おすすめプラン | おすすめポイント |
| 九州電力 | 電化でナイト・セレクト | 人気のオール電化プラン |
| オクトパスエナジー | オール電化オクトパス | 夜間料金が安い |
| リボンエナジー | リボンでんき | 基本料金0円で節約しやすい |
九州電力エリアでは、「電化でナイト・セレクト」が代表的なオール電化向けプランです。新電力ではオクトパスエナジーやリボンエナジーも人気があり、夜間の電気使用量が多い家庭では比較する価値があります。
沖縄電力エリア
| 会社名 | おすすめプラン | おすすめポイント |
| 沖縄電力 | Eeホームホリデー | 沖縄のオール電化向けプラン |
| TERASELでんき | TERASELプラン | シンプルな料金体系 |
| Looopでんき | スマートタイムONE | 基本料金0円で利用可能 |
沖縄電力エリアは、本州と比べて利用できる新電力が少ない地域です。そのため、「Eeホームホリデー」をはじめとする沖縄電力のプランが有力な選択肢となります。一方で、提供エリアに対応しているTERASELでんきやLooopでんきを利用できる場合は、料金シミュレーションを行い、年間コストを比較してから契約するとよいでしょう。
オール電化で電力会社を変更するメリット
オール電化住宅は電気の使用量が多いため、電力会社を見直すだけで年間の電気代を大きく節約できる可能性があります。また、料金プランだけでなく、ポイント還元やキャンペーンなど各社独自の特典も充実しています。現在のライフスタイルに合った電力会社へ乗り換えることで、家計の負担を軽減しやすくなるでしょう。
毎月の電気代を節約できる
オール電化向けプランは、夜間料金が安く設定されているものや、基本料金を抑えられるものなど、会社によって特徴が異なります。現在契約しているプランよりも自宅の電気の使い方に合ったプランへ変更することで、毎月の電気代を削減できる可能性があります。特にエコキュートを利用している家庭や電気使用量が多い家庭ほど、乗り換えによる節約効果を実感しやすいでしょう。
ポイント還元やキャンペーンを利用できる
新電力では、契約時のキャッシュバックや基本料金割引、ポイント還元など、さまざまなキャンペーンを実施しています。電気料金そのものだけでなく、PontaポイントやVポイント、楽天ポイントなどが貯まる会社を選べば、日常の買い物でもメリットを受けられます。キャンペーンや特典も含めて比較することで、実質的な電気代をさらに抑えられるでしょう。
生活スタイルに合った料金プランを選べる
電力会社によって、夜間向け・昼間向け・市場連動型などさまざまな料金プランが用意されています。夜間にエコキュートを利用する家庭や、日中に在宅時間が長い家庭など、それぞれの生活スタイルに適したプランを選ぶことで、効率よく電気代を節約できます。
家族構成や電気の使い方に合わせて最適なプランを選べることも、新電力へ乗り換える大きなメリットです。
オール電化で電力会社を選ぶ際の注意点
オール電化向けの電力会社は節約効果が期待できる一方で、契約内容を十分に確認せずに乗り換えると、かえって電気代が高くなるケースもあります。料金だけで判断せず、契約条件や現在の電気使用状況も確認したうえで、自分に合ったプランを選ぶことが大切です。
旧オール電化プランは再契約できない場合がある
大手電力会社が提供していた旧オール電化プランの中には、新規受付を終了しているものがあります。一度解約すると再契約できないケースもあるため、現在契約中のプラン内容を確認したうえで乗り換えを検討しましょう。
特に深夜料金が大幅に安い旧プランを利用している場合は、年間料金をシミュレーションして比較することが重要です。
契約期間・違約金の有無を確認する
電力会社によっては契約期間が設定されていたり、途中解約で違約金が発生したりする場合があります。最近は解約金なしのプランも増えていますが、契約前には必ず利用規約を確認しましょう。
また、支払い方法や更新条件についても事前に把握しておくと、乗り換え後のトラブルを防げます。
市場連動型プランは料金変動を理解しておく
市場連動型プランは、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に応じて電気料金が変動する仕組みです。電力価格が安い時間帯には大きな節約が期待できる一方、市場価格が高騰すると電気代も高くなる可能性があります。
蓄電池やHEMSなどを活用できる家庭には向いていますが、料金変動のリスクを理解したうえで契約することが大切です。
現在の電気使用量を確認してから比較する
電力会社を選ぶ際は、現在の検針票やWeb明細を確認し、過去1年間の電気使用量を把握しておきましょう。電気使用量や使用時間帯が分かれば、各社の料金シミュレーションを活用して年間の電気代を比較できます。
毎月の料金だけではなく、年間総額で比較することで、自分に最適な電力会社を選びやすくなります。
オール電化向け電力会社への乗り換え方法
オール電化向けの電力会社への乗り換えは、ガス設備の工事などが不要なため、基本的にはインターネットから簡単に手続きできます。ただし、契約内容や料金プランを十分に比較せずに申し込むと、かえって電気代が高くなるケースもあります。
ここでは、オール電化住宅で失敗しないための乗り換え手順を4つのステップで解説します。
①現在の契約内容を確認する
まずは現在契約している電力会社や料金プランを確認しましょう。検針票や会員サイトのWeb明細を確認すれば、契約アンペア数や料金プラン、毎月の使用量、時間帯ごとの電気使用状況などを把握できます。特に、大手電力会社の旧オール電化プランを利用している場合は、一度解約すると再契約できないケースがあるため注意が必要です。
現在の契約内容を把握しておくことで、乗り換え後に本当に安くなるかを正確に比較できます。
②料金シミュレーションを行う
契約内容を確認したら、各電力会社が提供している料金シミュレーションを利用しましょう。過去1年間の電気使用量を入力することで、年間の電気代を比較できるサービスが多く提供されています。月々の料金だけで判断するのではなく、基本料金や燃料費調整額、ポイント還元、キャンペーンなども含めた年間総額で比較することが大切です。
また、夜間の使用量が多い家庭や昼間の在宅時間が長い家庭など、自分のライフスタイルに合ったプランを選ぶことで、より高い節約効果が期待できます。
③申し込み手続きを行う
乗り換える電力会社が決まったら、公式サイトから申し込みを行います。手続きには、現在の電力会社のお客様番号や供給地点特定番号、契約者情報などが必要になるため、検針票やWeb明細を手元に用意しておくとスムーズです。
現在契約している電力会社への解約手続きは、新しい電力会社が代行してくれるケースがほとんどなので、自分で連絡する必要はありません。また、原則として停電や大掛かりな工事が発生することなく切り替えが完了します。
④切り替え後に料金や使用状況を確認する
切り替えが完了したら、実際の電気料金や使用状況を数か月間確認しましょう。想定より電気代が高くなった場合は、エコキュートの運転時間や洗濯・食洗機の使用時間を夜間へ変更するなど、電気の使い方を見直すことで節約できる場合があります。
また、多くの新電力では専用アプリや会員サイトから毎日の電気使用量を確認できるため、電気を使う時間帯を意識しながら生活すると、より効率的に電気代を抑えられます。
オール電化向け電力会社に関するよくある質問
ここでは、オール電化住宅で電力会社の乗り換えを検討している方から寄せられることの多い質問をまとめました。料金プランや新電力への切り替え、太陽光発電との相性など、気になるポイントを事前に確認しておきましょう。
オール電化で一番おすすめの電力会社はどこですか?
家庭によって最適な電力会社は異なりますが、総合的なおすすめはオクトパスエナジーとリボンエナジーです。オクトパスエナジーは夜間向け・昼間向けのプランを選べるため、ライフスタイルに合わせて契約しやすいのが魅力です。
一方、リボンエナジーは基本料金0円や各種割引制度が充実しており、電気使用量が多いオール電化住宅との相性に優れています。現在の電気使用量をもとに料金シミュレーションを行い、自分の家庭で最も安くなる会社を選ぶことが大切です。
オール電化でも新電力へ切り替えられますか?
はい、オール電化住宅でも新電力への切り替えは可能です。現在利用している送配電設備はそのまま利用するため、大掛かりな工事や停電が発生することは基本的にありません。
ただし、一部の旧オール電化プランは一度解約すると再契約できない場合があるため、乗り換え前に現在の契約内容を確認しておくことをおすすめします。
オール電化向けプランと通常プランは何が違いますか?
オール電化向けプランは、夜間料金を安く設定し、昼間料金をやや高めに設定していることが多いのが特徴です。エコキュートや電気温水器などを深夜に稼働させることで、効率よく電気代を節約できます。
一方、通常プランは時間帯による料金差が小さいため、昼夜を問わず電気を使う家庭向けです。夜間の電気使用量が多いオール電化住宅では、専用プランのほうが安くなるケースが多いでしょう。
太陽光発電がある場合はどの電力会社がおすすめですか?
太陽光発電や蓄電池を導入している家庭には、時間帯別料金プランを選べるオクトパスエナジーや、基本料金を抑えられるリボンエナジーなどがおすすめです。昼間は太陽光で発電した電気を自家消費し、不足分だけ電力会社から購入することで電気代を削減できます。
また、蓄電池を活用できる家庭であれば、市場連動型プランを選択することで、電気料金が安い時間帯に充電して節約することも可能です。
新電力に切り替えると停電しやすくなりますか?
いいえ、新電力へ切り替えても停電しやすくなることはありません。新電力も大手電力会社と同じ送配電網を利用して電気を供給しているため、電気の品質や停電リスクは基本的に変わりません。
災害や設備トラブルが発生した場合も、地域の送配電会社が復旧作業を行うため、契約している電力会社によって停電しやすさが変わることはありません。
オール電化の電気代の平均はいくらですか?
オール電化住宅の電気代は、世帯人数や住宅の広さ、地域、使用する設備によって異なりますが、一般的には月額15,000〜25,000円程度が目安とされています。冬場はエコキュートや暖房の使用量が増えるため、月3万円を超えるケースも珍しくありません。
現在の電気代が平均より高いと感じる場合は、電力会社の見直しやエコキュートの運転時間の変更、家電の使い方を工夫することで節約できる可能性があります。
電気代が高い原因は何ですか?
オール電化住宅で電気代が高くなる原因としては、夜間料金を十分に活用できていないことや、昼間に電気を多く使用していることが挙げられます。また、契約している料金プランが現在の生活スタイルに合っていないケースや、燃料費調整額の上昇によって電気料金が高くなっている場合もあります。
まずは電気の使用時間帯や使用量を確認し、必要に応じて電力会社や料金プランを見直すことで、毎月の電気代を抑えられる可能性があります。
まとめ|オール電化はライフスタイルに合った電力会社選びが節約のポイント
オール電化住宅では、電力会社や料金プランを見直すことで、毎月の電気代を節約できる可能性があります。特に、夜間料金や基本料金、ポイント還元、契約条件などを総合的に比較し、自宅のライフスタイルに合ったプランを選ぶことが重要です。
本記事で紹介した中でも、オクトパスエナジーやリボンエナジー、シン・エナジーは、オール電化住宅との相性が良く、多くの家庭で比較候補となる電力会社です。ただし、最適な電力会社は住んでいる地域や電気使用量によって異なるため、契約前には必ず料金シミュレーションを行い、年間の電気料金を比較しましょう。
まずは気になる電力会社の公式サイトでシミュレーションを試し、自分の家庭に最も適した料金プランを見つけて、無理なく電気代を節約してみてください。
